どうしても我が子にイライラしてしまうのはなぜ?

我が子へ接するとき
自分でも不思議なくらい
怒りが収まらなくて
イライラしてしまうことが
あるかもしれません。

そして、なぜこんなにも
イライラしてしまうんだろう?と
理由を考えるけれど思い当たる節がなく、
私って、どうしてこんな子育てしか
できないんだろうと
自分を責めていませんか?

責めるたびに
「もうやめよう」と
思うことはありませんか?

もう怒らないようにしよう。
もうイライラしないようにしよう。

でも、そう思うたびに
何度も同じことを繰り返す。

そんな時間を過ごしていませんか?

自分ではもう、どうしようもなくなって
結局同じことの繰り返し。

どうしていいかわからない。

そんな自分自身を
変えられるとしたら
どうでしょうか?

専門的知識を得られると変われる?

専門的な知識を得られる。
つまり、子どもの発育発達について理解できて
自分がどう接していいかわかることが
自分がイライラしないために
必要なことでしょうか?

確かに、大事なことではあります。

知識がなければ、
何もわからないままなので、
子どもたちを理解することができず
不安なままで過ごすことが考えられます。

しかし、それだけでは
不十分なのです。

「知っている」ことと
「できる」ことは違うのです。

専門的知識がある私は、
息子に対して
いろんなことを試してきました。

でも、いつもいつも
冷静ではいられません。

ホルモンの関係や、
体調、栄養状況などにより
メンタルガタガタな時、
もう取り返しがつかないほど
荒れます。

そんな私を、息子は
言葉ではなんとも言い表せられないような
表情で見ます。

そして、我に帰った時にいつも思います。

知識は知識でしかないのだと言うことを。

では、どうしたら
イライラすることから
逃れられるのでしょうか?

イライラしても切り替えられる自分でいることの方が大事

知識を得ることはとても大事です。

しかし、それだけでは
足りないのです。

そこに足す必要があるのは
「体験を知恵に変える振り返り」です。

人は、気づくことで
行動を変えることができます。

知識を得て、
体験を通して
経験にかえ、
振り返ることで
知恵に変える。

これこそが
イライラする自分を
切り替えられる
唯一の方法なのです。

経験から何を得たのか

それを振り返る瞬間が
「気づき」を与えます。

気づくことで行動が変わる。

そのために、振り返りを
きちんとできるようになりませんか?

把握できれば選べる

表題の中の「イライラしてしまう理由」は
どんな時に、どんな自分で
イライラしているのかという
自分の行動を把握できずにいることです。

なぜそんなことが
イライラの原因になるの?と思いますか?

それはイライラしている時は
冷静ではないからです。

私の場合、イライラしている時は
ガーっと血が昇るような感じがあり、
とても早く物事が過ぎてしまい、
景色も声も鮮明にくっきりはっきりと見えて
聞こえています。

特に大きく聞こえるのは
自分の怒鳴り声です。

そして、息子の表情が
最も鮮明に見えるのです。

そんな時は、
いつも自分の感覚が
優先になっています。

そういう時は、自分はこんな顔をしているんだろうなと思いますが、自分顔なんて考えてる余裕なんてないですよね。

だから後から
息子に対して
「何を怒っていたんだったっけ?」などと
怒っていた内容がわからなくなってしまいます。

冷静な時は理論立てて
行動を選ぶことができるとき。

そのような時は
言葉も選ぶことができます。

それに対して、
自分の感覚優先になっている時は
行動を選ぶことができません。

まずは、この感覚の違いに
気づくことができるかどうかが
大事なのです。

しかし、この違いがわかるには
冷静になっている時に
その時の状況や状態を
振り返り、気づく必要があるのです。

ここでこうしたらいいかもしれない!
ここがこうだったから
イライラしていたんだ!

そんな気づきを得て
原因である行動を止めること
新たな行動を増やすこと
それを冷静に選べるようになることで
イライラする瞬間が減っていくのです。

行動を選ぶためのセッション

冷静に行動を選ぶなんて
大人なら誰でもできるんじゃないですか?と
言われそうですが
どうでしょうか?

みなさん、人との交流の中で
自分の行う行動を
選んでいますか?

客観的に見ることを
していますか?

おそらくしていませんよね。

普段、お子様と一緒に行動していたら
そんな時間をとることさえ
できないかもしれません。

洗濯しなくちゃ。
ご飯作らなくちゃ。
子どものご飯あげなくちゃ。
今日の夕飯は何にしよう。
洗濯干さなくちゃ。
洗濯取り入れなくちゃ。
子どもたちを起こさなくちゃ。
出かける準備しなくちゃ。

そんなことでいっぱいです。
とにかく生きることでいっぱいです。

しかし、そこで
自分のために
自分の普段の行動と
向き合う時間を作る。

たったそれだけで
大きな違いを生みます。

イライラしている自分を
客観的に見て
行動を選んでみる。

そんな体験をすることで
大きく違いを作り出せるのです。

しかし、それは一人では
できません。

そのトレーニングを受けていないからです。

自分で客観的に
自分の行動を見つめる。

そのお手伝いをさせてください。

そして、客観的に
自分の行動を振り返り、
自分自身の行動を
選べるようになる。

そのトレーニングを
一緒にしていきましょう。

こんな人におすすめ

  • つい子どもにイライラしてしまう
  • カーっとなったら止められない人
  • いつも感情的に怒ってしまう人
  • 子どもは可愛い。でも!と思ってしまう人
  • 子どものことがわからない、理解できないという人
  • 自分を責めてしまう人
  • 子育て頑張っているけれど時折、子育てを投げ出したくなる人
  • 子育てに疲れちゃった人
  • 子育てこんなはずじゃなかったと思っている人
  • 自分は温厚な性格で怒ったりしなかったのにと思っている人
  • 穏やかに子育てしたいと思っている人
  • いつもイライラしていると感じている人
  • 子どもの行動に逐一反応してしまう人

こんな風になれます

  • イライラしてもすぐに切り替えられるようになる
  • 子どもとの関わりがわかるようになる
  • 子どもがもっと可愛いと思えるようになる
  • プライベートな時間をとることができるようになる
  • 感情的に声を荒げてしまったらすぐに声のトーンを落とすことができる
  • 感情的に言葉を投げつける前に自分の気持ちを収めることができる
  • 子どもをじっくりと観察できるようになる
  • 子どもとの距離感が保てるようになる
  • 子育てに活気が出る
  • 自分のやりたかったことに手をつけられるようになる
  • 穏やかな時間を過ごすことが多くなる
  • 子どもの行動に反応しないで行動できるようになる
どんな時でも心が笑っていられますように。

詳細

1回:120分

料金:6600円(託児料込み)

※料金は予告なく変更する場合がございます。

日時:平日10:00~14:00の間でご希望の日時を4候補ほどお知らせください。

方法:対面、もしくはテレビ電話(zoom、Facebook、ライン、スカイプなどなど、通話ができればOKです!)

※オンラインの場合、託児はありませんが、料金はそのままになります。

申込:お問い合わせフォームもしくはこちらのHUGME公式ライン(はぐみ館の情報が届きます。)からどうぞ。

内容

120分間、対話を繰り返します。

対話の中でカウンセリングのワークを使いながら、自分自身を客観的に観察する体験をしていただきます。

その後、望む行動を対話の中で考えていきます。

まとめ

子育てして自分の性格が変わってしまったのではないかな?と思うほど、子育てのインパクトってすごいものだと思います。

しかしその経験は、よりよい自分自身になるためのチャレンジするところなのかもしれません。

ぜひ、チャレンジした先に何があるのかを体験してもらいたいです。

子育てとは本当は楽しいものであること。

そして、子育てすることで自分の成長を手に入れられるのだという経験に変えてもらいたいと思います。

苦しい子育てはいつか終わりを告げます。

今、その時を迎えるための最初の一歩を踏んでいただければ幸いです。

お問い合わせ

公式ライン(はぐみ館の情報が届きます。)よりどうぞ!

投稿者プロフィール

西村 史子
西村 史子Be Ourselves HUGME事業部代表